米Googleは、Googleマップのユーザー編集機能「Map Maker」の対応地域に米国を追加した。

同機能は2008年に公開された編集ツールで、この機能を利用することでユーザーはGoogleマップに情報を追加・修正できる。変更された情報はGoogleの検証を経た後に公開される。これにより店舗の開店・閉店情報や道路状況の変化など、地図上に足りない情報を補うことができる。

同機能は今まで新興国を中心に提供されてきており、現在は180カ国以上に対応しているが、米国のような先進国で対応するのは珍しい。日本では未対応。

また、同社は同機能が利用されている状況を地図上で確認できるサイト「Map Maker Pulse」も公開した。


Map Maker Pulse
Map Maker Pulse

Google Map Maker
URL：http://www.google.com/mapmaker

Map Maker Pulse
URL：http://www.google.com/mapmaker/pulse

2011/04/20


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