ドライブレコーダーを取り付けてみました
あってほしくない交通事故ですが、走っている以上、その可能性から逃れることはできません。
自分がどれだけ気をつけていても、ルールを守っていても、災いのほうからやってくることもあります。
いままでの経験では、交差点で信号待ちをしていたら居眠り運転のクルマが後ろからノーブレーキで追突してきたことがあります。
状況からして相手の言い逃れができないものだったので、そのときはまだよかった、と思ったんですが、その後その相手は入院先の病院から逃げ出しました。かなりやましいことがあったんでしょう。
その顛末はともかく、それが交差点を渡っている際、目撃者もいなかったらどちらの信号が青だったのか?を証明するのは難しいことになったかもしれません。
そんなときにあったらいいなと思える、かもしれないのがドライブレコーダーです。
今回、logitec LVR-SD100BKを取り付けてみました。
メーカーホームページでは1万9800 円でした(現在在庫切れのようですが)。
取り付け方法は簡単。カメラとモニターを内蔵する本体を両面テープでフロントガラスに張り付けて、シガーライターソケットから電源を取るだけです。
モニターを張り付けるときは貼ってしまう前に一旦位置を確認して録画してみてから場所決めをしたほうが無難です。このとき、レンズがワイパーの拭き取り範囲内に入るようにします。
外から見ても意外に目立たないですね。
付属の2G SDカードを入れて、通常はエンジンをかけると通電して自動的にスイッチが入り、録画開始です。
常時録画していて、スイッチ操作や衝撃を感知すると、その前後30秒ずつ計1分くらいの録画部分を残しておいてくれます。
感知する衝撃の加速Gや録画サイズはVGA(640×480ピクセル)またはQVGA(320×240ピクセル)は調整可能で、2GBのSDカードに120件、2時間程度の保存が可能です。
まだ、幸運なことに役に立っていませんが、録画レポートはまた改めてやりたいと思います。
(小林和久)
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