大阪に「電気タクシー」が走行中
大阪府に電気タクシーが登場している。
2月15日には、大阪府が電気自動車(EV)の早期普及策として推進する「EVタクシープロジェクト」
に協力するということで、日産自動車株式会社(本社:神奈川県横浜市西区、社長:カルロス ゴーン)が走行中にCO2を全く排出しない100%ゼロ・エミッションの電気自動車「日産リーフ」50台を、EVタクシーとして納車した。
大阪府は、EVタクシーが営業を開始することに併せて、50台共通の「EVタクシーラッピング・デザイン」を採用した他、「EVタクシー専用」乗場の設置、専用端末で配車場所まで呼び出すオンデマンド運行、事前予約の固定ルート運行に観光タクシーを実施するなど、数多い興味深い取り組みを行うことを発表している。
「日産リーフ」は、昨年12月に日本、米国で販売を開始した。今後、欧州の一部地域にも投入され、2012年よりグローバルに量販していく。
(中村祐介:@nkmr)
■関連記事
・ドイツiFプロダクトデザインコンペで金賞を受賞したRICHO GXR
・PCへUSB接続してお肌や頭皮チェックができる電子顕微鏡 Dino-Lite Premier Storobo
・ペンタックス コンパクトデジタルカメラ Optio S1 光沢のあるボディーカラー「クローム」など3色で登場
・小学校高学年生が乗れる電動アシスト自転車 ビビステップ
・オリンパス 3マイクで広範囲の音を録音するリニアPCMレコーダー