日産自動車は2008年3月31日、燃料装置の不具合で乗用車「セレナ」31万3033台(1999年5月〜2005年5月製造)のリコール(回収・無償修理)を国土交通省に届け出た。
   燃料タンクに給油するパイプが錆びて穴が開き、給油時に燃料が漏れる恐れがあるという。同社は使用者にダイレクトメールなどで告知し、長期間使用している車両から順次パイプを交換するとしている。
   また、ダイハツ工業も同日、軽乗用車「テリオスキッド」6万4542台(98年10月〜03年8月製造)のリコールを届け出た。車体の上に取り付けた「エア・スポイラー」の大きさが保安基準を満たしていないためという。

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