大相撲七月場所>◇初日◇12日◇愛知・名古屋IGアリーナ

【映像】館内がどよめいた“分厚すぎる”懸賞の束

 熱い名古屋場所がいよいよ開幕。今場所の懸賞申し込みは地方場所として過去最多を記録する3504本で、総額は2億4528万円(1本あたり7万円で計算)に達した。そんな中、結びの一番で横綱・豊昇龍(立浪)が受け取った分厚すぎる“ご褒美”にファンは騒然。「ワイの年収を一瞬で…」「分厚すぎ」「懸賞にどよめいてる」などと驚きの声が相次いだ。

 本場所の満員御礼が続く大相撲だが、懸賞事情も賑わいを見せている。これまでの地方場所の最多本数は今年3月の大阪場所の2724本だったが、今場所で一気に約800本上回った。昨年の名古屋場所と比較しても約1100本以上増加している。

 この日、豊昇龍の取組では懸賞に関するド迫力なシーンが映され、ファンの度肝を抜いた。小結・王鵬(大嶽)と結びの一番でぶつかったが、豊昇龍は下から攻めて、危なげない相撲で王鵬を下した。決まり手は渡し込み。

 館内が大いに沸く中で、行司の木村庄之助が懸賞を豊昇龍に渡すと、そのあまりの分厚さにファンは「ワイの年収を一瞬で…」「分厚すぎ」「懸賞にどよめいてる」などと騒然。一方、豊昇龍は懸賞を両手でがっちりと掴み、顔の前に掲げて感謝するように一呼吸つくと、土俵を後にしていた。

 大相撲懸賞金は1本7万円で、そのうち6万円が勝った力士へ支払われる仕組みとなっている。この日、ABEMAの実況を務めた高橋大輔アナウンサーは「相撲人気を懸賞の部分でも見て取れるかなと思います」と話していたが、解説の元横綱・若乃花の花田虎上氏も「すごいですね」と“懸賞バブル”とも呼ばれる盛り上がりに驚いていた。(ABEMA/大相撲チャンネル)