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 ◇W杯北中米大会決勝トーナメント1回戦 ブラジル 2―1 日本(2026年6月29日 ヒューストン)

 FIFAワールドカップ(W杯)北中米大会決勝トーナメント1回戦は29日(日本時間30日)に行われ、歴代最多5度の優勝を誇る“王国”ブラジル(FIFAランク5位)が日本(同17位)に2―1と逆転勝ち。0―1とリードを許した後半11分、MFカゼミロ(34=マンチェスター・ユナイテッド)が同点ゴールを決め16強進出に貢献した。

 MFカゼミロは1点を追いかける後半11分、DFガブリエル(アーセナル)の左からのクロスを頭で叩き込み同点弾。データ分析会社「Opta(オプタ)」はW杯における34歳126日での得点は98年のベベト(34歳137日)に次ぎ、ブラジル代表史上2番目に高齢となる得点記録になったと伝えた。

 MFカゼミロの活躍にブラジル紙オ・ディアは「悪役から英雄へ!日本戦勝利でカゼミロが賛否両論を巻き起こす」と報道。前半のプレーでネット上から酷評を受けたが、後半のゴールによって“手のひら返し”で称賛を受けたとした。

 また、カゼミロは後半アディショナルタイムに負傷交代となり心配されたが試合後「大丈夫です。内転筋に少し痛みが走っただけです。痙攣(けいれん)してしまっただけで、大したことではないです」と話していた。