オランダ戦の前日練習から合流した町野。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部/現地特派)

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 現地6月14日、日本代表は北中米ワールドカップのグループステージ初戦でオランダ代表と対戦する。

 11日にキャプテンだった遠藤航が怪我で離脱したため、試合の3日前に追加招集されたFWの町野修斗は、ゲーム前日の13日からトレーニング後に合流した。

 代表に定着しつつあったものの、後藤啓介や塩貝健人ら若手の台頭に押し出される形で一度落選。「やっぱり外れて、メンタル的にも難しい状況の時もありましたけど、次に向かうしかないという考えもありました」と当時の心境を口にする。

「ただ、ワールドカップの情報を目にするたびに悔しさっていうのは常に感情としてあった。僕がいないとワールドカップを見たくないって人も家族の中にはいたので、それを考えると(追加招集は)嬉しい気持ちはあります」
 
 遠藤がつける予定だった6番を纏ってピッチに立つ。

「いろいろ責任というか、のしかかってくるものはありますけど、恥じないプレーというか、航君が僕のプレーを見て、町野で良かったなって思える大会にしたいです」

 26歳のFWは「(遠藤は)4年間引っ張ってきた選手ですし、そこのリスペクトはもちろんあるので。ただ、自分のやれることは全てやりたいですし、大会終わった後に悔いないような行動を1日1日やっていきたいです」と、決意を露わにした。

 同じく追加招集だった4年前のカタールW杯は出番がなかった。遠藤の思いも背負い、今度こそピッチで輝いてほしい。

取材・文●江國森(サッカーダイジェストWeb編集部/現地特派)

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