強肩を炸裂させたアルハン。(C)Getty Images

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 森保一監督が率いる日本代表は現地時間11月15日、北中米ワールドカップ・アジア最終予選第5戦で、インドネシア代表と敵地ジャカルタで対戦している。

 大雨でより悪くなったピッチコンデションにも手を焼き、当初こそ苦戦を強いられた日本だが、35分に鎌田大地と小川航基の連係でオウンゴールを誘い、先制に成功。勢いに乗ると、40分に南野拓実、49分に守田英正が追加点を挙げ、リードを3点に広げる。

 ただその後は、思うように攻撃の形を作れないなか、62分に2枚替えを敢行。堂安律と三笘薫を下げ、菅原由勢と伊東純也を送り込む。
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 一方で、インドネシアも同じタイミングで交代を行ない、プラタマ・アルハンを投入。すると、昨年まで2年間、東京ヴェルディでプレーしたアルハンは、立て続けに得意のロングスローでチャンスを創出した。

 7万人のホームサポーターが大いに沸いた飛び道具に、SNS上のファンも即座に反応。「さすがのロングスロー」「相変わらず良い球投げるな」「挨拶代わりのアルハン砲」「SNSのフォロワー爆増させたでお馴染みのアルハンだ」「久しぶりにアルハンって名前を聞いた」「アルハン町田移籍やな」といった声で溢れている。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部