フレッド・ヘッキンジャー、暴君役に「違う人を演じるのは役者の醍醐味」
フレッド・ヘッキンジャー
映画『グラディエーターII 英雄を呼ぶ声』ジャパンプレミアが東京・有明コロシアムで行われ、コニー・ニールセン、デンゼル・ワシントン、フレッド・ヘッキンジャーがレッドカーペットに登場。サウンドバイツでインタビューに応じた。
本作は、名作『グラディエーター』の“その後”が描かれる。ローマ史に残る暴君であり双子皇帝の兄・カラカラ帝を演じたフレッド・ヘッキンジャー。劇中で狂気の暴君を演じているとは思えないほどのキュートで優しいスマイルを見せながらファンの声援に応えていた。
そんな彼に、「暴君とは思えないほどの優しさが滲み出ている」と質問。フレッドは「みんながそれを言っているよ」と笑い「本来の自分とは全く違う人を演じられるのは俳優の醍醐味。最高に楽しかったです」と語った。