盲目のピン芸人「目が見えないのは嫌だ」吐露 「今日はついてない」1日の出来事つづる
盲目のピン芸人、濱田祐太郎(35)が、目が見えないことによる苦労を嘆いた。
濱田は8日、「今日はついてない1日だった」とX(旧ツイッター)を更新。「点字ブロックの上に置かれてたキャリーバッグにつまずき、別の場所で点字ブロックの上で立ち止まっている人にぶつかり。仕事が終わって帰宅する時駅のホームの柱に頭をぶつけた」と、1日の間に起きた災難を嘆いた。そして「俺は生まれつきやけど何年たっても目が見えないのは嫌だって気持ちはなくならないわ」と本音を吐露した。
当該ポストに対して、「私も点字ブロックの上で立ち止まったりしないよう重々気をつけます!」「点字ブロックの上に何かあると気づいたら注意するかどけるかします」「点字ブロックに立つ奴等が悪いな」といった声が寄せられている。
濱田は先天性の視覚障がいを持ち、盲目のピン芸人として活動中。2018年にはR−1ぐらんぷり(現在のR−1グランプリ)で優勝を果たした。