松本人志をどこが最初に起用するか…各局チキンレースの様相 スポンサーの理解も必須
ダウンタウン松本人志（６１）と文春の裁判が終結し、いよいよ�爐�笑い界のキング�瓩�活動再開に動き出す。
とはいえ、松本が主戦場としてきたテレビ復帰にはまだハードルがあるだろう。
活動休止前には「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで！」「ダウンタウンＤＸ」（ともに日本テレビ系）、「水曜日のダウンタウン」（ＴＢＳ系）など個人やコンビを含めて、テレビだけで７本のレギュラーを持っていた。年末には「Ｍ―１グランプリ」（テレビ朝日系）で審査員を務めていた。
「カギを握るのは、番組スポンサー企業の意向です。たとえ現場が松本さんに出てほしいと言ったところで、スポンサー企業がＯＫしなければ難しい。また局としては松本さんが番組に出ることによる反発も怖い。だからそう簡単に元通りとは思えない。各局とも他局の動きをにらみつつ、慎重な動きになるでしょう」（キー局関係者）
吉本興業は「松本人志の活動再開につきましては、関係各所と相談の上、決まり次第、お知らせさせていただきます」と報告した。
テレビ復帰には時間がかかったとしても、「舞台だったら問題ない。ユーチューブという手もある」（芸能関係者）
松本は復帰の場所にどこを選ぶのか。
