「とても心配です」元祖ナルシスト芸人 42歳でかかった“熱中症の後遺症”にネット騒然
11月6日、お笑いタレントの狩野英孝(42)が自らのYouTubeチャンネルを更新。熱中症の後遺症が残っていることを明かし、注目を集めている。
動画ではここ数年話題になっている「ブラック校則」をテーマに、高校時代の経験を語った狩野。「男子校だったんですよ」と切り出し、ピアスやアクセサリー、ヘアカラーなどが禁止されていたことを振り返った。
その後、スタッフがネットで話題になっている「ブラック校則」として、「カーディガン禁止」「靴下のワンポイント禁止」「ツーブロック・ポニーテール禁止」などを紹介。狩野はどれに対しても驚いており、6項目目の「授業中水飲み禁止」を聞かされると「そこはちょっとおかしいね」と語った。
スタッフが「気候も変わってきてますからね」と投げかけると、「そうなんすよ。ご年配の方がねぇ……」「昔と今じゃ温度違うから!全然」と主張。続けて、こう明かしたのだった。
「今年の夏に熱中症になって、ホンットにね。今ちょっと鼻声じゃないですか。1カ月ぐらい前に熱中症になって、ちょっとまだ後遺症あるからね。だから本当に熱中症って怖い。だから水飲ませないっていうのは、本当に良くないんだなって思いましたね」
スタッフから「その時は外にいたんですか?」「ロケ?」と問われると、「外」「ロケ」と回答。その上で狩野は、具体的な症状をこう説明していた。
「で、『あれ、あれ、あれ……』とは思って。でも本番中だからやっぱ、アドレナリンも出てるし、なんとかこう乗り越えられたんですけど。『はい、オッケー!』って終わった後、ズーンとこう(体が重く)なってきて。次の日からもう熱上がり、体動かなくなり、関節痛くなり、みたいな。ちょっと仕事も休ませていただいて。だから、けっこう大変でしたよ」
続けて「スタッフさんも演者も年齢層上がっているから、ちょっと本当に気をつけないと」と警鐘を鳴らし、「仕事中はね、意外とガムシャラになり過ぎちゃって、水分取るのを忘れるんすよね」と“見落としポイント”を指摘。その上で、「学校の先生も本当に気をつけてください。あんまり縛り過ぎると、先生たちも大変になってくると思うんでね」と呼びかけていた。
ナルシストキャラでブレイクし、現在も「50TA」名義でのアーティスト活動やゲーム実況などマルチに活躍している狩野。だが今月2日にもXで《完全に風邪だな、よし寝よ。。》と呟き、4日には《すいません、今夜のラジオ休みます》と報告していた。
ラジオ番組の欠席は熱中症と関係があるかどうか不明だが、狩野の動画を取り上げたニュースのコメント欄やXでは健康面を心配する声が相次いでいる。
《わ…お大事になさってください…》
《やっぱり鼻声だなと思ってた…後遺症っていつ治るんだろう》
《ねぇほら〜狩野英孝さんやっぱり無理してたじゃん ゲーム配信ちょっとお休みにして身体休息とりましょう?? とても心配です…》
《ラーメンつけ麺僕イケメンから理由もなく狩野英孝が好き。健康には気をつけて!》