映画『矢野くんの普通の日々』 に出演する八木勇征(C)2024 映画「矢野くんの普通の日々」製作委員会 (C)田村結衣/講談社

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 ダンス&ボーカルグループFANTASTICS のボーカル・八木勇征が初単独主演する映画『矢野くんの普通の日々』(11月15日公開)から、八木演じる主人公・矢野剛が“恋”に気づく、共演・中村海人(Travis Japan)演じる羽柴との本編映像が公開された。

【動画】八木勇征&中村海人の共演シーン『矢野くんの普通の日々』本編映像

 今作は田村結衣氏の人気ラブコメ漫画を実写化。なぜか毎日ケガまみれになってしまう“超不運体質”な高校生・矢野くんのピュアすぎる恋と“普通の高校生活を送りたい”というささやかな願いをかなえるため奮闘する、クラスメイトたちとの優しい世界が描かれる。

 解禁された本編映像は、とある不運がきっかけで矢野くんと羽柴がカフェで過ごすシーン。羽柴のカバンを拾う矢野くん。カバンから出た教科書やノートを戻そうとする中で目に留まったのはなんと少女漫画。初めて目にする甘酸っぱくてドキドキするイラストとセリフに矢野くんは興味津々…。

 「それは!妹に買ってこいって言われて!」と慌てて説明する羽柴に対し「羽柴くんはこんなことあった!?」と興奮気味に問いかける矢野くん。それに対し、恥ずかしそうに「ない…」と答える羽柴。ふたりのかわいらしい青春の一幕にキュンとする映像の最後では「まさか、これって…!?」と漫画を通して吉田さんへの気持ちに気付いていくという、矢野くんのピュアさ爆発の様子がうかがえる。

 そして今回、このシーンについてのコメントも到着。八木は「少女漫画を読んで“恋に”に気付くというのは普段の日常ではあまりないシチュエーションですが、矢野くんのようなピュアな男の子だからこそ成り立っていると思います。この映画にしかない世界観、シーンになっていると思います」と魅力を紹介。中村も「物語が1つ動き出すシーンに羽柴としていれてうれしかったです。矢野くんとの掛け合いも仲の良さが出てて、良かったです」と感想を明かす。

 完成した2人のシーンを見たヒロイン・吉田を演じる池端杏慈は「少女漫画を読みながら変わっていく、八木さんの表情の変わり方がすごいと思いました。少しの目線の変わり方や『こういうこと羽柴くんもある?』って聞いちゃうところが矢野くんのピュアさが全開に出てて、八木さんが矢野くんにしか見えかなったです!」と絶賛する。

 さらに「最近キュンとしたことは?」という質問に対しては、八木と中村が「僕たちもう27歳でキュンとすることに出会えてなくて…」としょんぼりする2人に対し、池端は「イベントでみんなとまた会えたことですね!みんな出会うと撮影の時の雰囲気が蘇ってきて、本当に同じクラスメイトだったらいいのになと思って、癒されてキュンとしました!」と矢野くんにも負けないピュアすぎる発言が。

 そんなコメントに八木と中村は「いい子なんです。今のを聞いて僕もキュンとしました」と久しぶりにキュンとする様子が垣間見えた。

 さらに、公開を記念して初日15日から17日までの3日間限定で、入場者プレゼントの配布が決定いたしました。矢野くん、吉田さん、羽柴のビジュアルがあしらわれた”やのひびステッカー”を全国各劇場で先着で配布する。