米フロリダ州の集会会場で演説後、おどけるトランプ前大統領=6日(提供・共同通信社)

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 7日のTBS「ひるおび」では、米大統領選で共和党ドナルド・トランプ前大統領(78)が勝利したことを特集した。

 米フロリダで行った勝利宣言の演説ステージには、メラニア夫人(54)らトランプファミリーが集まり、息子バロンさん(18)が成長し、190cmの父トランプ氏よりも頭ひとつ抜け、身長206cmの長身になっていたことも話題。

 一方で「ひるおび」では、演説したトランプ氏の左側にいた長身美女も紹介。長女イヴァンカさん(43)でもない女性で、参謀のように演説映像に映り続けていたことでも話題に。

 次男エリック氏の妻ララ・トランプさん(42)で、3月に共和党・全国委員会で共同委員長に選出され、女性票獲得に奔走した「トランプ陣営のナンバー2」だと伝えた。メディア出身で楽曲も出しているという。

 同志社大学・大学院准教授の三牧聖子氏は、女性初の大統領を目指したカマラ・ハリス氏を向こうに戦った共和党が、「女性票、さらにはマイノリティー票の取り込みをはかっていくという意味では、今後も重要性を増していく人物だと思います」と解説した。