橋本愛、オスカー俳優デンゼル・ワシントンに肩を抱かれ「ヤバい!ヤバい!」と大興奮
俳優の橋本愛が4日、都内で行われた映画『グラディエーターII 英雄を呼ぶ声』来日スペシャルトークイベントに登壇し、ポール・メスカル、デンゼル・ワシントンら来日キャストに花束を手渡して歓迎の意を伝えた。デンゼルに肩を抱かれた橋本は「ヤバい!ヤバい!」と大興奮だった。
【画像】来日キャストの集合写真
初来日となった主演のポール・メスカル、11年ぶりの来日となったオスカー俳優のデンゼル・ワシントン、前作『グラディエーター』から主要キャスト唯一の再登場となるコニー・ニールセン、暴君皇帝役を演じたフレッド・ヘッキンジャーを前に、見るからに緊張している様子の橋本。
「心から敬愛する皆様にこうしてお会いできていることが現実のこととは思えず、震えているのですが、映画祭の審査員(※)という立場を超越してこのように機会を得られて、心から光栄に思います。皆さんが日本に来てくださって、お話を伺えてうれしいです」と話す声も少し震えていた(※橋本は今回の映画祭でコンペティション部門審査員を務めている)。
橋本が来日した感想をキャスト陣に尋ねると、デンゼルは「僕はまだ一歩も外出できていない」と苦笑。ポールとフレッドの20代コンビは、ゴールデン街の近くのカラオケに繰り出したそうで、ポールは照れながら、「シャナイア・トゥエインの『スティル・ザ・ワン』、クランベリーズの『ゾンビ』、ABBAの『ダンシング・クイーン』など歌いましたね…あとは記憶がぼんやりしています…(笑)」と明かした。
コニーは、明治神宮を訪れ、七五三参りの着物姿の子どもたちを見かけて感動したと話していた。フレッドは「僕は日本映画が好きで、小津安二郎監督や黒澤明監督を尊敬しているので、初めて日本に来ることができてとても光栄です」にうれしそうに答えていた。
同映画は、名匠リドリー・スコット監督のフィルモグラフィを代表する名作『グラディエーター』(2000年)の十数年後を描く新たな物語。将軍アカシウス(ペドロ・パスカル)率いるローマ帝国軍の侵攻によって愛する妻を殺された主人公・ルシアス(ポール・メスカル)は、復讐心を胸にコロセウム(円形闘技場)での闘いに身を投じ、次第にローマとローマ市民を自由へ導くという大義を抱き始め、群衆を巻き込みながら英雄となっていく。
【画像】来日キャストの集合写真
初来日となった主演のポール・メスカル、11年ぶりの来日となったオスカー俳優のデンゼル・ワシントン、前作『グラディエーター』から主要キャスト唯一の再登場となるコニー・ニールセン、暴君皇帝役を演じたフレッド・ヘッキンジャーを前に、見るからに緊張している様子の橋本。
橋本が来日した感想をキャスト陣に尋ねると、デンゼルは「僕はまだ一歩も外出できていない」と苦笑。ポールとフレッドの20代コンビは、ゴールデン街の近くのカラオケに繰り出したそうで、ポールは照れながら、「シャナイア・トゥエインの『スティル・ザ・ワン』、クランベリーズの『ゾンビ』、ABBAの『ダンシング・クイーン』など歌いましたね…あとは記憶がぼんやりしています…(笑)」と明かした。
コニーは、明治神宮を訪れ、七五三参りの着物姿の子どもたちを見かけて感動したと話していた。フレッドは「僕は日本映画が好きで、小津安二郎監督や黒澤明監督を尊敬しているので、初めて日本に来ることができてとても光栄です」にうれしそうに答えていた。
同映画は、名匠リドリー・スコット監督のフィルモグラフィを代表する名作『グラディエーター』(2000年)の十数年後を描く新たな物語。将軍アカシウス(ペドロ・パスカル)率いるローマ帝国軍の侵攻によって愛する妻を殺された主人公・ルシアス(ポール・メスカル)は、復讐心を胸にコロセウム(円形闘技場)での闘いに身を投じ、次第にローマとローマ市民を自由へ導くという大義を抱き始め、群衆を巻き込みながら英雄となっていく。