「高知プロモーション動画完成披露発表会」でパフォーマンスを披露したDJ KOO

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TRFのDJ KOO(63)が29日、大阪市内のグランフロント大阪ナレッジシアターで「SUPER LOCAL高知 プロモーション動画完成披露発表会」に出席した。

同動画は、大阪・関西万博まで186日となり、高知県が関西圏との連携強化に向けて策定している「関西・高知経済連携強化戦略」の一環として、「SUPER LOCAL」をコンセプトに“極上の田舎”高知の魅力を発信し、万博を盛り上げていきたいと制作した。

DJ KOOはプロモーション動画初公開後、SUPER LOCAL高知盛り上げ隊長「DJ KOOCHI」として登場。動画で流れるオリジナル楽曲「よさこいDJ Remix」に合わせて、万博公式キャラクターのミャクミャク、高知県イメージキャラクターのくろしおくん、よさこいダンサーズとパフォーマンスを披露した。

トークセッションでは「DJ KOOCHIと呼んでください」とノリノリ。動画出演について「僕は『日本盆踊り協会』の特別芸術顧問を務め、DJ活動も来年で45周年となる中で、日本のカルチャー・伝統を、日本はもちろん世界中に広めることをライフワークとしていきたいと思っています。DJ KOOCHIとしてSUPER LOCALな魅力を世界に伝えていきたい」とうれしそうに語った。

プロモーション動画では、高知・ひろめ市場で客と乾杯するシーンがあり、「その場に来られていたご家族やシニアの方も、気軽に乾杯に参加してくれて、はじめての人でも仲良くなってしまうウエルカム雰囲気を感じました」。

おいしかった食べ物は「タタキ DO DANCE!」と高知名物のカツオのたたきをDJ KOO節で回答し、「東京じゃ味わえない。カツオをわらで焼いていて、ネギとお塩と合わせて食べる味が最高でした」と振り返っていた。