XFN-ASIAによると、トヨタ自動車<7203>の中国事業の責任者である稲葉良睨(よしみ)副社長は、開催中の北京国際モーターショで18日、中国での同社の販売台数が今年は30万台に達し、2007年には40万台を突破するとの予測を明らかにした。昨年の販売台数は18万台で、うち16万台が中国国内で生産された車体だった。今年は主に乗用車「カムリ」が人気だったとしている。また、人気の乗用車「カローラ」のフルモデルチェンジ車を全世界で発売することも明らかにした。 【了】