米倉涼子「今日は長い1日でした」西田敏行さん宅弔問後、真っ赤なドレスでランウエーに登場

　女優の米倉涼子（49）が19日、自身のインスタグラムのストーリーズを更新。ドアップの自撮り写真を公開し、「今日は長い1日でした」と思いをつづった。

　米倉はこの日、17日に虚血性心疾患のため死去した俳優の西田敏行さん（享年76）の都内にある自宅に弔問に訪れた。

　手に主演映画「劇場版ドクターX」（12月6日公開）の黒い特製Tシャツと大きな白い花の花束を大事そうに抱え、憔悴（しょうすい）しきった表情でうつむいたまま西田さんの自宅へ。同作品の常連であり、西田さんの“部下”だった勝村政信、鈴木浩介も弔問に訪れ、悲しみの対面を果たした。

　弔問後には千葉・幕張メッセで行われた「Rakuten　GirlsAward　2024　AUTUMN/WINTER」に登場。真っ赤なミニのドレスに黒のロングブーツ姿でランウエーを歩いた後、目に涙を浮かべながらマイクを持った。

　「映画もファイナルですが、敏ちゃんにとってもファイナルの映画です。映画の中では西田さんも大活躍で生きています。思いのこもった映画になっていますので、劇場に足を運んでもらったら」と西田さんへの思いを声を震わせながら語った。