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 「Snow Man」の公式サイトが18日、更新され、新曲「One」の配信リリースを記念して同日午後10時30分ごろから開催を予定していた「リスニングパーティー」を中止すると発表した。

 サイトでは、「Snow Man『One』配信リリース記念リスニングパーティーですが、中止とさせていただきます。直前のご連絡となり誠に申し訳ございません」と謝罪。「開催を楽しみにしていた皆さまには心よりお詫び申し上げます。何卒ご理解の程、よろしくお願い申し上げます MENT RECORDING」とした。

 「One」などが収録された4th Album「RAYS」をめぐっては16日に公開されたティザームービーに「不適切」な映像があったとし、17日に公開を停止していた。

 公式Xでは「昨日16(水)に公開致しました『"songs on RAYS" TEASER』に関しまして、不適切な映像がございましたため、映像を取り下げさせていただきました」と発表。「申し訳ございません。後日改めましてご案内させていただきます」としていた。

 収録曲「KATANA」の映像が流されていたが、刀が映る場面で、そこには「岡村寧次」という軍人の名前が刻まれていた。中国侵略を指導していた人物のため、これに中国から批判の声があがっていた。

 映像が公開された経緯についても、公式サイトで説明が記載された。映像は「所属レーベルMENT RECORDINGより映像制作会社にアルバムの紹介映像の制作を依頼いたしました」とし、「ご覧になる方への配慮と我々の認識が不十分であったため、映像内に収録されたまま公開されることとなりました」とした。

 「今回のティザー映像に関してはPR用の素材であり、アルバムには収録されていないコンテンツであったため制作そして内容確認については完全にレーベル内にて進行しておりました」としてメンバーらは関わっていないことを強調。

 「多くの方にご迷惑をおかけいたしましたこと、Snow Manメンバ一、そして何よりご不快な思いをされた皆様に対しレーベルとして深く謝罪すると共に深く反省しております」「二度とこういったことが起きないよう再発防止に努めてまいります。この度は、誠に申し訳ございませんでした。皆様に深くお詫び申し上げます」とファンやメンバーに向けて謝罪した。