将棋の対局中に“鼻マスク”をしていたことが理由で反則負けになり、3カ月の出場停止処分を受けた日浦市郎八段(58)が日本将棋連盟に約380万円の損害賠償を求めた裁判で、10月18日、東京地方裁判所は日浦氏の訴えを退けた。日浦氏が提訴前、「デイリー新潮」の独占インタビューで語っていた主張を振り返る。***(2023年2月17日に配信した記事を再構成しました)【写真をみる】実際に将棋連盟が公表した「処分理由」の画像