綾瀬はるか、“後輩”のサプライズにうれし泣き「一生宝物にします」

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女優の綾瀬はるか(39)、大沢一菜(13)が17日、都内で行われた映画「ルート29」(11月8日公開)の完成披露試写会舞台挨拶に登壇した。

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森井勇佑監督が、詩人・中尾太一氏の詩集からインスピレーションを受けて書き上げたオリジナル脚本。主人公のり子(トンボ=綾瀬)が、風変わりな女の子ハル(大沢)を連れて旅に出るロードムービーで、旅先での様々な出会いや、次第に深まるハルとの絆によって、からっぽだった心に喜びや悲しみの感情が満ちていく時間を描く。

綾瀬は撮影を振り返り、「たばこを吸うシーンがあって、それは(共演の)市川実日子さんと猛特訓しました。歩きたばこをする時に、手の位置とか、プラッとした手がどこにいくんだろう?とか、結構大変でした」と明かした。大沢は綾瀬の大ファンで、共演が決定した際は、「夢かと思いました。その時だけ、監督が神だと思いました」と大喜びしたという。

この日は、大沢が綾瀬にはサプライズで手紙をプレゼント。綾瀬は「えっ、なんか読む前から泣きそうなんだけど」と語っていたが、大沢が「まず、顔がカワイイです」「あと、すごく人が良いです。この前、一緒にご飯に行った時も家まで送ってくれて、ママにもドッキリ挨拶もしてくれて、ママが死ぬほどビックリしていた」などと素直な思いを伝えると、何度も笑い崩れていた。目に涙も浮かべ、「ありがとうございます。一生宝物にします。これ詩集に飾りたいです。詩集本を出しますか!?」と喜んでいた。