「別の惑星へ送った」大谷翔平の特大3ランに米衝撃!飛距離125メートルの一発 得点圏で止まらない打棒 ドジャース快勝
大谷がPS2号となる特大3ランを放った(C)Getty Images
ドジャースの大谷翔平が現地時間10月16日(日本時間17日)、敵地でメッツとのリーグ優勝決定シリーズ第3戦に「1番・DH」で先発出場し、4打数1安打3打点の成績。チームは8‐0で勝利を収め、これで対戦成績を2勝1敗とした。
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大谷は8回一死一・二塁の第5打席で7試合ぶりとなるポストシーズン2号3ランを右翼ポール際へ放った。打球速度115.9マイル(約186.5キロ)、打球飛距離410フィート(約125メートル)、打球角度37度の一発を放ち、『MLB公式X』は「ショウヘイ・オオタニ、ボールを別の惑星へ送った」と、特大の一発を称賛して、こう表現した。
得点圏での打棒が止まらない。大谷はこれでポストシーズンは、走者を置いた打席で9打数7安打、得点圏では6打数5安打と勝負強さを発揮している。
初回の第1打席は初球を打って一ゴロに倒れた。3回の第2打席は四球で出塁。その後、一死満塁となったが、後続が打てず得点には至らなかった。5回の第3打席は右飛、6回の第4打席は空振り三振に倒れている。
敵地で「価値ある1勝」を挙げたドジャース。先発のウォーカー・ビューラーは2回に二死満塁、3回にも二死一・二塁とピンチを背負ったが、粘りの投球を見せて4回無失点。その後リリーフがつなぎ、4‐0から8回に大谷のダメ押しとなる3ラン、9回にはマックス・マンシーにも一発が出て試合を決めた。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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