キケ・ヘルナンデス貴重な一発となる2ラン!大谷翔平は2連続自打球に痛みこらえ“苦笑い”スタンドも騒然

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キケ・ヘルナンデスに貴重な追加点となる2ランが飛び出した(C)Getty Images

 ドジャースは現地時間10月16日(日本時間17日)、敵地でメッツとリーグ優勝決定シリーズ第3戦に臨んだ。2‐0で迎えた6回二死一塁の場面でキケ・ヘルナンデスに2ランが飛び出し、貴重な追加点を挙げた。これで4‐0とリードを広げた。

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 大谷翔平は「1番・DH」で先発出場し、4-0で迎えた6回の第4打席は空振り三振に倒れたが、その前に自打球が当たり、痛みをこらえる場面があった。1球目は右足つま先、2球目は右太ももの内側に連続で当たってしまい、苦笑い。スタンドも騒然となっていた。ここまで3打数無安打となっている。

 大谷はポストシーズン、試合前まで走者ありの場合は8打数6安打で打率「.750」、得点圏では5打数4安打の打率「.800」だが、走者がいない場面では19打数無安打という結果になっていた。

 デーブ・ロバーツ監督は大谷の打順変更はないと明言しており、各報道で「4番や3番に移すなんて考えられない」とも話していた。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]