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 今季限りで現役引退したヤクルト・青木宣親外野手(42)とタイガース・前田健太投手(36)が16日放送のテレビ朝日系「報道ステーション」(月〜金曜後9・54)に生出演。白熱したクライマックスシリーズ(CS)ファイナルステージ(S)第1戦を解説した。

 パはソフトバンクが5−2で日本ハムを下し、2勝とした。

 青木が絶賛したのはソフトバンクの3回の守備。二塁・川瀬がダイビングキャッチし、遊撃・今宮との連携で併殺を完成させた好プレーを「流れを断ち切る守備だった。(3回の川瀬のダブルプレー)素晴らしかったですね。送球が早いからダブルプレーになる。こういうビッグプレーが出ると一気に流れを食い止められる」と絶賛した。

 また、前田も投手目線から「ピンチが続いていたが、このファインプレーで切り抜けられた。仲間に助けられたから次は自分がと気持ち入る。チームとして勢いがつく」と好守を称えた。