劇場アニメ「がんばっていきまっしょい」豪華声優陣が語るキャラクターの魅力!

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この秋、日本中が胸を熱くする青春アニメーションの新たな名作が誕生!
10月25日(金)、劇場アニメ「がんばっていきまっしょい」(原作:敷村良子 監督:櫻木優平)がいよいよ公開される。

映画やドラマなどで次々実写化され、話題を呼んだ青春小説の傑作「がんばっていきまっしょい」が、初の劇場アニメーション化!
愛媛県松山市を舞台に、ボート部に青春をかけた女子高生たちの物語を、美しい映像と魅力的なキャラクター、主演の雨宮天をはじめとした豪華声優キャストが創り上げる。

これを記念して、テレ東で9月30日(月)に放送された「みんなでひとつに!劇場アニメ『がんばっていきまっしょい』公開記念特番」を、「TVer」「ネットもテレ東」で期間限定無料配信中!

番組では、今作の魅力をたっぷり放送! ここでは、声優キャストがキャラクターの魅力を紹介する。

【動画】劇場アニメ「がんばっていきまっしょい」豪華声優陣が語るキャラクターの魅力!「僕が見たかった青空」の特別コメントも

【ストーリー】
三津東高校2年生の村上悦子(悦ネエ)は、転校生の高橋梨衣奈(リー)に巻き込まれ、廃部寸前のボート部に入部。何事にも一生懸命になれないでいる冷めた性格の悦子だったが、下手でも懸命にオールを漕ぐボート部の仲間を見守るうちに、少しずつ変化が起き始める。
愛媛県松山市の穏やかな海と爽やかな青空に見守られ、悦子たちボート部は新たな一歩を踏み出す――。

声優キャストがキャラクターを紹介!



●村上悦子/悦ネエ(雨宮天)
三津東高校2年生 冷めた性格
転校生の梨衣奈に巻き込まれボート部に入部


「私が演じさせていただく悦ネエは高校2年生で、姉御肌な性格から“悦ネエ”と呼ばれています。何事にも一生懸命になれない冷めた性格なんですけど、転校生のリーに巻き込まれる形で仕方なくボート部に入部し、仲間と出会い、一緒に過ごしていくうちに少しずつ変化が起きてくる…そんなキャラクターです。
悦ネエは、とにかく無気力でだるそうに見えるんですけど、どこかに同じぐらい諦めたくない自分がいて、そんな悦ネエだからこそ、ボート部に入部し、仲間と出会うことをきっかけに、変わっていくんじゃないかなと思っています」(雨宮)
●佐伯姫/ヒメ(伊藤美来)
悦子の幼なじみ ボート部では「コックス」を担当
明るい性格で内向的な悦子を引っ張る


「私が演じる佐伯姫は、悦ネエと同じクラスで幼なじみ。明るい性格で、内向的な悦ネエを引っ張っていくような女の子で、ボート部では、“コックス”という重要な役割を担当しています。ヒメはしっかり者で、周りをよく見るコックスにぴったりな優しい子。誰にでも好かれるコミュニケーション能力の高い女の子なんですけど、その人の中に入り込みすぎない。“ここは今いっていいんだな”とか、“今は一人になりたそうだな”とか、そういうところまで気遣いができるので、高校2年生にしては相当大人な感覚を持っている女の子だなと思います」(伊藤)

●高橋梨衣奈/リー(高橋李依)
埼玉県からの転校生
学校行事に感化され、悦子たちを巻き込みボート部を復活させる


「リーちゃんは、埼玉県から悦ネエのクラスに編入してきた転校生で、『ボート部やろうよ!』と、第一歩を踏んでくれる明るくて物応じしないムードメーカー。行動をちゃんと起こせるリーちゃんが好きで、自分から動き出せる上級ムードメーカーだなと思いました。
埼玉県出身なんですけど、私も埼玉県出身。リーちゃんも高橋で、私も高橋(笑)。こんなにご縁があるキャラクターの声に選んでいただけてとても嬉しいです」(高橋)

●兵頭妙子/ダッコ(鬼頭明里)
荒々しい口調で校内の注目を集める有名人
地元では有名な大手漁業の娘


「私が演じるダッコは、すごく荒々しい口調でちょっと口が悪いところはあるんですけど、実はお家がお金持ちでお嬢様。可愛いものが好きというギャップがあります。すごく可愛らしい一面と荒々しい一面…あまり周りの目を気にせず、しっかりとした自分の信念があって、それをまっすぐ貫いている女の子なのかなと思っています。
家同士がライバルのイモッチとは常に競り合っていて、2人の掛け合いがすごくテンポが良く、聞いていて気持ちがいい感じになっているかなと。楽しんでいただきたいです」(鬼頭)

●井本真優美/イモッチ(長谷川育美)
ライバルの妙子に勝つためボート部に入部
老舗漁業の実家をよく手伝う お嬢様口調


「真優美は“ライバルのダッコに勝ちたい”という理由でボート部に入ります。実家が老舗漁業をやっているので、見た目や喋り方はお嬢様然としているんですけど、ダッコと話す時はめちゃくちゃ抗戦的で、負けず嫌いな一面があります。
イモッチの性格も好きで、お家のこともちゃんとお手伝いしているし、しっかりしているけど、ダッコとの関係性においては“我”も出すという(笑)。私は彼女のそんなバランスが好きで、負けず嫌いな部分も大切だと思っているので、そこにも共感しながら“いい性格してるなぁ”と思いながら演じさせていただきました」(長谷川)

個性的な5人が集まり、ついに始動したボート部。ここから熱い青春が描かれる!

この他番組では、監督が明かす映画製作の舞台裏、主題歌・挿入歌を担当した「僕が見たかった青空」の特別コメント、声優キャストによるボート体験コーナーも! 続きはぜひ、「TVer」「ネットもテレ東」で!