ヤクルト・西浦コーチ(2021年撮影)

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 ヤクルトは15日、西浦直亨コーチ、山崎晃大朗コーチ、井野卓コーチの就任が決まったと発表した。

 西浦コーチは天理−法大から2013年ドラフト2位でヤクルトに入団した内野手。18年には138試合に出場し116安打。同年と20年に10本塁打をマークした。23年にDeNAにトレードで移籍し、今季限りで引退した。

 山崎コーチは青森山田−日大から15年ドラフト5位でヤクルトに入団した外野手。今季限りで現役を引退した。

 井野コーチは前橋工−東北福祉大から05年大学・社会人ドラフト7巡目で楽天に入団した捕手。13年にトレードで巨人に移籍。14年にヤクルトに入団した。20年を最後に現役を退き、21年からスコアラーを務めていた。