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大学三大駅伝の一つ・出雲駅伝が島根県出雲市で行われ、岡山ゆかりの選手が活躍しました。

出雲大社をスタート地点に6区間45.1kmで競う出雲駅伝。注目は3区でした。玉野光南高校出身で青山学院大学に所属する黒田朝日選手。トップと20秒差の3位でタスキを受けると、各チームのエースが集う区間を快走。最後は強豪・駒澤大学とのデッドヒートを制し1位でのタスキ渡し。チームの3位入賞に大きく貢献しました。

また、1区では倉敷高校出身・駒澤大学の桑田駿介選手が6位と健闘。史上初の出場を果たした岡山大学陸上部は、1区の石鍋颯一選手が一時先頭を引っ張ります。その後も奮闘しますが全体では17位でフィニッシュ。国立大学では2位の結果を残しました。次につながる内容のレースに部員たちは手応えを感じたようでした。

大会は國學院大學が5年ぶり2度目の優勝を果たしています。