サウジ戦の森保ジャパン先発メンバー。写真:梅月智史(サッカーダイジェスト写真部)

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 日本代表は10月15日、北中米ワールドカップ・アジア最終予選でオーストラリア代表と埼玉スタジアム2002で対戦する。

 ここまで開幕3連勝中と勢いに乗る森保ジャパンのオーストラリア戦のスタメンを英国メディア『Sports Mole』が以下のように予想した。

GK
鈴木彩艶
DF
谷口彰悟
町田浩樹
板倉 滉
MF
堂安 律
遠藤 航
守田英正
三笘 薫
南野拓実
鎌田大地
FW
小川航基
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 同メディアは2−0で勝利を収めた前節のサウジアラビア戦のスタメン10人を続けて起用し、唯一、FWの上田綺世を小川に変更と予測。そのうえでこう説明した。

「10月のメンバーに招集されたにもかかわらず、日本代表として歴代2位となる142キャップを誇る38歳のDF長友佑都は、サウジアラビア戦のメンバーには選ばれず、出場は未定となっている。

 元リバプールで現在モナコのウインガー南野拓実は、サウジアラビア戦でハーフタイムに交代したが、それが森保一監督の強行選択だったのか、戦術的な選択だったのかは不明である。森保監督は、控えに久保建英と伊東純也を待機させている。

 南野が最高のコンディションであると仮定すると、この元レッズのアタッカーは鎌田とともに前線のサポートメンバーに入るはずだが、先週ベンチから出場してゴールを決めた小川が、上田綺世に代わって先発の可能性が高い」

 日本代表は難敵オーストラリアを下し、4連勝となるか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部