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 ドジャース12日(日本時間13日)、ギャビン・ストーン投手(25)が右肩の手術を受けたと発表。来季は全休となる可能性が高くなった。

 ストーンはメジャー2年目の今季は自己最多の11勝(5敗)を挙げ、防御率3.53の好成績でチームのナ・リーグ西地区3連覇に貢献。しかし、右肩の炎症で9月上旬に負傷者リスト入りしていた。デーブ・ロバーツ監督は「彼は肩の手術を受け、成功した。肩に起こっている多くの問題を特定した。彼が2025年に復帰するとは思えない」と話した。

 ドジャースの先発陣はストーン以外にも22試合の登板で9勝を挙げたグラスノー、通算212勝の“レジェンド”カーショーが故障離脱中。今ポストシーズンでは右肩腱板損傷から復帰した山本由伸、タイガースからシーズン途中に移籍し、2チームで計13勝を挙げたフラーティの2投手にかかる期待は大きい。

 来季は大谷翔平投手が投手としての復帰を目指してリハビリ中。先発ローテーションがどのような顔ぶれになるかにも注目が集まる。