札幌の母親殺害事件 送検された15歳少年が事件当日に中学校を無断欠席 事件後自ら110番通報「ひもで首絞めた」

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北海道・札幌市で15歳の少年が母親の首を絞め殺害したとされる事件で、少年が事件当日、学校を無断欠席していたことが分かりました。

殺人の疑いで9日朝に送検された中学3年の15歳の少年は7日、自宅で同居する40歳の母親の首を絞めて殺害した疑いが持たれています。

事件当日の朝2人は口論していたとみられていますが、少年は当日、中学校を無断欠席していたことが分かりました。

事件後、少年は自ら「母親を殺した」と110番通報していました。

調べに対して少年は「ひもで首を絞めた」などと話していて、警察は動機などを調べています。