米国版『徹子の部屋』司会者が「意地悪な人」というレッテルに大ショック…心身ボロボロも開き直る
人気コメディアンのエレン・デジェネレス(66)は、「意地悪な人」というレッテルを貼られたことに大ショックを受けたことを明かした。2020年、長寿番組『エレンの部屋』が制作現場でのパワハラ疑惑などにより非難の的となっていた。
それまでは成功の指標として「人からどう思われるか」を気にしていたものの、その否定的なレッテルを貼られたことでボロボロになってしまったため、他人の意見を気にすることはやめたと明かしている。
ネットフリックスの新番組『フォー・ユア・アプルーバル』でエレンは話した。「有名人というものは、人それぞれの捉え方をされるもの。みんな『他人が私をどう思おうと、自分には関係ない』という言葉を聞いたことがあると思う。人は色々なことを言うし、それは自分でどうすることもできないから。でも自分が真実をわかっていれば良いの」
「私は生涯をかけて、人々を幸せにしようとしてきたし、人からどう思われるかを気にし過ぎていた。だから、私が意地悪な人と思われていることは大ショックで、かなり長い間立ち直れなかった」
今の自分を誇りに思っているというエレンだが、「愛される」キャラクターとして記憶に残って欲しいとして、「でも正直言って、意地悪な人か愛される人のどちらで世間の記憶に残るのかを選べるのであれば、愛される方を選ぶ」と続けた。
(BANG Media International/よろず~ニュース)