インターネットイニシアティブ(IIJ)は、Nothing製スマートフォン「CMF Phone 1」を10月1日に発売する。価格は3万9800円。発売当初は、数量限定で、ワイヤレスイヤホンとセットになった「発売記念BOX」として提供される。

 「CMF Phone 1」は、英Nothingのサブブランドである「cmf by Nothing」初のスマートフォン。7月にグローバルで発表され、10月1日に国内で発売されることになったことにあわせ、IIJの個人向けデバイス販売サービス「IIJmioサプライサービス」でも取り扱われることになった。

 ソフトウェアは、Android 14ベースの「Nothing OS 2.6」を採用。チップセットは、メディアテック製の「Dimensity 7300」で、約6.67インチのフルHD+ディスプレイを備える。

 背面に5000万画素の広角カメラ、フロントに1600万画素のインカメラが用意される。

 大きさは約164×約77×約8mm(最薄部)、重さは約197g。nanoSIM×2を利用できる。

対応バンド 5G

n1/3/5/7/8/20/28/38/40/41/66/77/78

LTE

B1/3/4/5/7/8/20/28/38/40/41/66

3G

B1/4/5/8

GSM

850/900/1800/1900MHz

キャンペーン

 2025年1月14日まで「発売記念キャンペーン」として、MNP(電話番号そのままに他社から乗り換え)で、IIJmioの料金プラン「ギガプラン」を契約すると同時に購入すると、3万4800円で購入できる。

 数量限定の「発売記念BOX」では、6600円のワイヤレスイヤホン「CMF Buds」が付属し、それでも価格は3万4800円となる。