バルセロナは元コスタリカ代表GKナバス獲得へ 大怪我を負ったドイツ代表GKテア・シュテーゲンの代役として緊急補強か
バルセロナはかつてレアル・マドリードの黄金期を支えた元コスタリカ代表GKを緊急獲得する可能性がある。
フェラン・マルティネス氏によると、バルセロナは現在無所属の元コスタリカ代表GKケイロル・ナバスの獲得を目指しているという。同クラブは絶対的な守護神であるドイツ代表GKマルク・アンドレ・テア・シュテーゲンの長期離脱が決定したことで即戦力級のGKの獲得を急いでいるようだ。
2019年夏に完全移籍したパリ・サンジェルマンでも公式戦通産114試合に出場するなど主力として活躍。昨季限りで契約が満了となり、クラブを退団となったナバスはフリーとなり、現在は新天地を模索する形となっていた。
そんなナバスだが、バルセロナ移籍の可能性が急浮上。同氏によると、ナバスはバルセロナへの移籍を希望しており、テア・シュテーゲンの代役を務めることに意欲的とのこと。またナバスは給与面も問題視しておらず、フリーエージェントということもあり、即座に契約が完了する可能性があるようだ。
これまでコスタリカ代表としても通算114試合に出場するなど代表レベルでの経験も豊富なナバス。ラ・リーガで数多くのタイトルを手にしてきた名GKはバルセロナへ移籍するのだろうか。
#OTD in 2014, Real Madrid unveiled new signing Keylor Navas. The rest is history. @realmadriden | #UCL pic.twitter.com/KOmOIJW4dB
— UEFA Champions League (@ChampionsLeague) August 5, 2020