肩の問題再発のベリンガムは引き続きプレー、 カルバハルとカマヴィンガはマドリード・ダービーが目標に

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レアル・マドリーのイングランド代表MFジュード・ベリンガムは次節も出場できるようだ。スペイン『マルカ』が伝えた。

1カ月ほどの離脱から復帰し、2試合続けて先発していたベリンガム。21日に行われた直近のラ・リーガ第6節エスパニョール戦では83分までプレーした。

しかし、試合後にはカルロ・アンチェロッティ監督が「それほど心配ではないが、明日、肩の具合を見る必要がある」とコメント。常時プロテクターを着用していたベリンガムだが、今シーズンは外してプレーしており、肩の問題が再発したようだ。

ただ大事には至らなかったようで、24日に行われる第7節アラベス戦の前日会見で指揮官がベリンガムに言及。「彼はより安全にプレーするためにプロテクターが必要だ。プレーする準備はできている」と述べた。

また、ヒザのケガにより今シーズンまだプレーできていないフランス代表MFエドゥアルド・カマヴィンガについてもコメント。「通常通りにいけば、彼は木曜日にチームと練習する。ダービーには間に合うだろう」と29日に行われる第8節アトレティコ・マドリー戦での復帰を示唆した。

一方、エスパニョール戦で「打撲を負った」とアンチェロッティ監督が説明していたスペイン代表DFダニエル・カルバハルは、アラベス戦を欠場する見込み。「打撲から回復していないが、日曜日には出場できるだろう」とこちらもアトレティコ戦での復帰が予想されている。

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