あらかわちゃんねる、「東京の湧水地で驚きの発見」　レッドビーシュリンプの分布域が拡大中！

あらかわちゃんねるのあらかわさんが、自身のYouTubeチャンネルで「東京の湧水地大調査！香港から来た外来海老レッドビーシュリンプが分布域を拡大していて最悪の事態に」という動画を公開しました。
動画内であらかわさんは、今年2024年4月に東京都内でガサガサ（魚などの水生生物を捕獲する活動）が解禁されたことを受け、東京の河川の調査を行いました。また私有地であったため長い間解放されていなかった「あがっと池」にも視察を行います。
あらかわさんは、「ここが100年以上閉ざされてた湧水地か」と驚きを隠せない様子で、湧水の証拠として泡が湧き出る場所を観察しました。また、地元民から「湧水であることすら忘れ去られた場所で、一時期不法投棄もあった」と聞き、現在もその痕跡が見られる状況を紹介しました。「ムサシトミオのような貴重な魚がいる可能性がある」と水面をズームで確認するシーンも見られました。

続いて、あらかわさんは夜の時間帯に調査を実施。同じ東京都内の別の湧き水のポイントでガサガサを行い、「レッドビーシュリンプの子供が隠れてました」「生態を夜見ていこうと思います」と、夜間に活発になる甲殻類の行動を観察しました。こうした取り組みから、「レッドビーシュリンプが草の根元に隠れている」という発見がありました。

最終的に、あらかわさんは「外来種の放流は今後広がる可能性が高い」「自分の飼ってるペットが放流されるリスクについて家族に伝えるのは重要」と強調しました。また、最後には「次回はまだ動画にしたことがない、とんでもない外来種の映像になる予定です」と予告し、動画を締めくくりました。