9月20日から販売が始まるアップルの「iPhone 16 Pro」の開封動画が、発売日を前に公開されています。

↑フライングして開封の儀(画像提供/Majin Bu/X)

 

iPhone 16 Proは、本体のディスプレイサイズが前モデルの「iPhone 15 Pro」から大型化し、最新の「A18 Pro」チップを搭載したのが特徴です。本体側面には新たに「カメラコントロール」ボタンを搭載し、超広角カメラも4800万画素にアップグレードされました。


今回のiPhone 16 Proの開封動画では、iPhone 16 Proのパッケージが環境に配慮した、極めてシンプルなものになっていることがわかります。パッケージの内部にはiPhone 16 Proの本体とUSB-Cケーブルしか入っておらず、小冊子やSIMカードのピン、Appleのシールなど、以前のiPhoneに同梱されていた付属品も見当たりません。

 

アップルは以前、2025年までにプラスチックフリーのパッケージを目指すと発表していました。今年初めに発表された「iPad Pro」や「iPad Air」でも、同社のシールは廃止されていました。

 

いよいよ明日にも購入者の手元に届く、iPhone 16シリーズ。パッケージはシンプルですが、スマートフォン本体の進化を楽しみにしたいものです。

 

Source: Majin Bu/X via MacRumors