中日戦で23号ソロを放った巨人・岡本和真【写真:小林靖】

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巨人・岡本和が15日に看板直撃の特大弾を放った

■巨人 6ー3 中日(15日・東京ドーム

 巨人・岡本和真内野手が15日に東京ドームで行われた中日戦で、6回に左翼席上段の看板を直撃する23号ソロを放った。前日14日のヤクルト戦では見逃し三振に倒れたストライク判定を巡り、球審に詰め寄る場面もあっただけにファンは「鬱憤を晴らす怒りの一発」「嫌な雰囲気を払拭」などと歓喜した。

 岡本和は同点で迎えた6回、中日・藤嶋健人投手の抜けたフォークを強振した。打った瞬間に確信歩きの特大弾は、左翼席上段の看板に直撃した。

 この前日14日のヤクルト戦では7回の打席で追い込まれてから外角スライダーで見逃し三振に倒れると、判定をめぐって球審と“口論”に。ベンチから飛び出した二岡智宏コーチに剥がされて騒動は収まったが、東京ドームは一時騒然としていた。

 DAZNが公式X(旧ツイッター)に「確信歩きのちに看板直撃 これが4番の仕事」とコメントをつけて特大弾の映像を投稿。“口論”翌日のアーチとあってファンからは「最近の鬱憤が全部放出」「覚醒モード入ってくれ」「力の入った一発だった」「鬱憤晴らしみたいなホームラン」「打った瞬間すぎる」「看板もびっくり」といったコメントが寄せられていた。(Full-Count編集部)