アーセナルとのダービーで力を発揮できなかったソン・フンミン。(C)Getty Images

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 現地9月15日に開催されたプレミアリーグの第4節で、トッテナムが宿敵アーセナルとのノースロンドンダービーに臨み、0−1で敗れた。

 とりわけ前半はボールを支配したスパーズだったが、ガナーズの堅守を崩せず。逆に64分に、CKからガブリエウ・マガリャンイスにヘディングシュートを叩き込まれ、これが決勝点となった。

 韓国メディア『スポーツ朝鮮』は、トッテナムの主将を務める自国のスター、ソン・フンミンのパフォーマンスに愕然。「アーセナルキラーのソン・フンミンが衝撃のシュート1本、存在感ゼロ…トッテナムは惨めな2連敗、ノースロンドンダービーでアースナルに0−1敗北→13位に転落」と見出しを打ち、こう報じている。

「トッテナムがアースナルとのノースロンドンダービーで力なく敗北した。リーグ2連敗で、中下位圏に留まり続けた。ソン・フンミンはフル出場したが、存在感が足りなかった」
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 同じく韓国の『Xpors News』は、「トッテナムが優勝?驚愕の13位、気を付けなければ地獄の残留争いだ」と酷評している。

「トッテナムは冷静に見て、優勝を争うチームではない。強いチームと対戦すると勝てない典型的な降格圏のチームの姿を見せている」

 開幕4試合で1勝1分け2敗。スパーズとソン・フンミンは、ここから巻き返せるか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部