今季MLSで14ゴールを記録　photo/Getty Images

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インテル・マイアミに所属するリオネル・メッシが、ケガからの復帰戦で2ゴール1アシストと圧巻のプレイを見せて観客を沸かした。

メッシはコパ・アメリカ2024に招集されたことと、決勝戦で足首を負傷した影響から、メジャーリーグサッカーのリーグ戦を8試合欠場していた。そして復帰戦となったフィラデルフィア・ユニオン戦で先発出場を果たすと26分に同点ゴールを決め、その4分後に逆転ゴールを決める驚異的なパフォーマンスを披露した。そして試合終了間際にはアシストを記録するなど、90分間出場し完全復活といえる活躍を見せた。

メッシは試合後のインタビューで「少し疲れた」と長期離脱の影響を明かした後、「少しずつチームとトレーニングして調子も良くなっていたので、先発出場できると決断できました。とても嬉しいです」と復帰の喜びを語った。

37歳となったメッシだが、その足元の技術は全く衰えを知らないようだ。メジャーリーグサッカーでの活躍だけでなく、W杯南米予選ではアルゼンチン代表としても復帰するだろう。彼が第一線で躍動する姿は、まだまだ拝めそうだ。