サマージョッキーズチャンピオンに輝いた松山弘平騎手(c)netkeiba

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 8日、JRAはサマーシリーズの結果を発表した。

 サマースプリントシリーズは函館スプリントS、キーンランドCを連勝し、20ポイントを獲得したサトノレーヴがチャンピオンとなった。2位は19ポイントのモズメイメイ、3位は12ポイントのトウシンマカオだった。

 サマー2000シリーズは優勝条件を満たす馬がおらず「該当馬なし」となった。ポイントでは札幌記念を勝ったノースブリッジ、小倉記念を勝ったリフレーミング、七夕賞を勝ったレッドラディエンスが12ポイントで並んだ。

 サマーマイルシリーズは米子S、関屋記念を連勝し、18ポイントを獲得したトゥードジボンがチャンピオンとなった。2位はアスコリピチェーノ、アルナシーム、ディオが10ポイントで並んだ。

 サマージョッキーズシリーズは米子S、北九州記念、関屋記念を勝ち、36ポイントを獲得した松山弘平騎手が昨年に続いてチャンピオン。同騎手には褒賞金100万円および賞品(30万円)が贈られる。2位は29ポイントの岩田康誠騎手、3位は23ポイントの横山典弘騎手だった。

■松山騎手のコメント
「凄く嬉しいです。(サマージョッキーズシリーズの連覇が)史上初というのは正直知らなかったのですが、今年もいいところまで来ていたので、何とか取りたいなという風には思っていました。

 重賞馬だけでなく、未勝利馬なども、みんな暑い中たくさん頑張ってくれたので、その全ての馬に感謝していますし、こうして応援してくださる皆様も、大変暑かったと思いますが、いつも応援してくださり、本当に感謝の気持ちで一杯です。ありがとうございました」

(JRAのホームページより)