ドル円小動き、米雇用統計の発表を控えて=東京為替前場概況
東京午前のドル円は一時143.10円付近まで軟化したものの、前日に下げが一服した後のレンジ内を維持しており、動意は限定的。本日の米雇用統計の発表を控えて、模様眺めムードが強い。再来週の米連邦公開市場委員会(FOMC)で利下げが始まる見通しだが、今後の利下げペースは悪化しつつある米雇用環境次第であるとみられている。
クロス円もやや弱含んだが、東京時間帯の変動は乏しい。ユーロ円は159円前半、ポンド円は188円後半、豪ドル円は96円半ばで推移。
MINKABU PRESS
クロス円もやや弱含んだが、東京時間帯の変動は乏しい。ユーロ円は159円前半、ポンド円は188円後半、豪ドル円は96円半ばで推移。
MINKABU PRESS