離脱中の鷹オスナ、母国で“トラブル”か 被害者が殺害予告を告発…現地メディア報道
腰の治療で日本を離れていたオスナ…メキシコのアマ選手が被害を告発
腰の治療のため渡米していたソフトバンクのロベルト・オスナ投手が、母国メキシコで“殺害予告トラブル”を起こしていたと、スペインの老舗メディア「MARCA」の米国版が4日(日本時間5日)に伝えた。
同メディアによると、オスナの父が母国メキシコのアマチュアチームで監督を務めており、試合で乱闘が発生。今回被害を告発したのは相手チームの選手であるアントニオ・アベーナで、グラウンドでアベーナはオスナの父と言い合いに。スタンドにいたオスナもエキサイトし、アベーナの父に殺害予告、そして姉妹に対しても侮辱行為をはたらいたという。
アベーナはフェイスブックで「ロベルト・オスナは昨日私や私の家族に対して起こったことに全責任があることを伝えます。昨日行われた決勝戦中に、彼はスタンドで観戦中だった私の父に対して殺人予告をしたのです。そして、私の姉妹たちに対して卑猥なジェスチャーをしました」と投稿した。
オスナは7月5日に下半身のコンディション不良で抹消されると、8月2日に球団は、腰の検査のために渡米したことを発表していた。(Full-Count編集部)