バルセロナ新監督、午前練で居眠りしていた重鎮選手をチーム全員の前で叱り飛ばす

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ドイツ人のハンジ・フリック新監督体制となったバルセロナは、ラ・リーガで唯一の開幕4連勝を飾った。

そうしたなか、『Mundo Deportivo』が、フリック監督のチームマネージメントについて伝えていた。

59歳の指揮官は、チームの雰囲気をよくしたうえで、選手に寄り添うことを好んでいるという。ただ、規律面では厳しい態度で臨んでおり、ベテラン選手にも容赦しないとか。

シーズン当初、フリック監督は午前と午後の2部練習を数日ほど行った。

ある日の午前練習で重鎮選手が居眠りしていたことがあったというが、それを快く思わなかったフリック監督は、チームメイトやスタッフがいる前でその選手を叱責したという。

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また、遅刻癖がある17歳の神童ラミン・ヤマルにも厳しい態度で接しているそうで、不適切と思われる状況があった場合には躊躇なく指摘する姿勢を見せているとのこと。