悠仁さま「国際学会への私的参加」で、秋篠宮家への批判がますます激化しそうな理由
「国際昆虫学会」に親子でご出席
8月25日の昼ごろ、秋篠宮ご夫妻と長男の悠仁さまが京都駅に到着された。京都で開かれた「第27回国際昆虫学会議」の開会式に出席するためだ。
「秋篠宮ご夫妻は公務としてご臨席されましたが、研究成果をポスター展示された悠仁さまは、組織委員会から個別に招待を受けて私的に参加されています。つまり皇族ではなく、ほかの参加者と同じ研究者として開会式に出席されたわけです」(皇室ジャーナリスト)
未成年の皇族が両親の公務に同行するのは珍しくないが、今回のように同じ行事に別々の資格で参加されるのはあまりないケースだ。
「個人」として参加された意味
悠仁さまが研究活動に熱心に取り組まれるのは東大の推薦入試に向けた「実績づくり」の側面も強く、背景には紀子さまの意向があると言われてきた。しかし今回、公務の同行ではなく研究者として「私的参加」されたのは、ご本人の希望と見られる。
特別扱いを良しとしないお考えなのかもしれないが、世間の理解は異なるだろう。
「ただでさえ皇族の東大進学について世論は割れています。そのうえこれでご本人まで東大進学に前向きだと国民が受け止めれば、秋篠宮家への批判はますます強まるでしょう」(宮内庁関係者)
純粋な知的好奇心から、一人の研究者として参加したことを願うばかりだ。
「週刊現代」2024年9月7日号より
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