全英チャート、サブリナ・カーペンターがアルバム1位とシングル1〜3位を独占
今週のUKチャートは、サブリナ・カーペンターがアルバム・シングル両チャートを制覇したのみならず、シングル・チャートのトップ3を独占した。エド・シーラン(2017年)、ハリー・スタイルズ(2022年)に次ぐ3人目で、その中では最年少かつ女性アーティストとしては全英チャート史上初の快挙だという。
先週金曜日(8月23日)にリリースされたサブリナの通算6枚目のスタジオ・アルバム『Short n’ Sweet』は、初登場で1位を獲得。彼女のアルバムはこれまで、前作『emails I can’t send』(2022年)の41位が最高位で、初のトップ10ヒット、初の全英NO.1アルバムとなった。
アルバム・チャートの2位には、アイルランド出身のロック・バンド、フォンテインズD.C.の通算4枚目のスタジオ・アルバム『Romance』が初登場。オアシスが再結成を発表したことで、彼らのベスト盤『Time Flies... 1994-2009』(2010年)が3位、セカンド・アルバム『(What's the Story) Morning Glory?』(1995年)が4位、ファースト『Definitely Maybe』(1994年)が5位と、3作がトップ10圏内に再エントリーした。
シングル・チャートで今週新たにトップ10入りしたのは、1位に輝いたサブリナの「Taste」のみだった。
Sabrina loves being on top! ???? @SabrinaAnnLynn scores a record-breaking Official Chart Double ???? https://t.co/jXm7lrL1Us
— Official Charts (@officialcharts) August 30, 2024
Ako SuzukiThe UK's mad fer it!
— Official Charts (@officialcharts) August 30, 2024
As #Oasis (@Oasis) get back together, the country delves into their back catalogue - and causes some classics to surge up the charts ????????
See the lads' impressive numbers here: https://t.co/4wipYfNcvH pic.twitter.com/PD9SZZ9ide