JRT四国放送

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(徳島大学 中野晋特命教授)
「桑野町で(南海トラフ)地震がきたら、いまどれぐらいの揺れが起こるか」

8月19日、徳島県阿南市桑野町の放課後児童クラブ「桑野児童クラブ」を、徳島大学の中野晋特命教授が訪れ、南海トラフ地震など災害が発生した場合、町はどういう被害を受けるかなどについて学びました。

防災学習会には桑野小学校などの児童21人と、クラブの支援員4人が参加しました。

児童たちが楽しく学べるように、クイズ形式で行われ、中野教授が出した防災の4択クイズに、正解だと思う答えの色画用紙を上げます。

どの答えも間違いではないのですが、より良い答えが高得点で、「なまず銀行ポイント」を多くもらえます。

また、暑さへの備えとしてオリジナルの団扇作りも行われ、みんな一生懸命取り組んでいました。

(参加した児童)
「クイズでおもしろく教えてもらって、思い出に残るような学習でした、楽しかった」

子どもたちは、楽しみながらも真剣に防災について考えている様子でした。