BE:FIRSTの「Blissful」が首位獲得!歌詞注目度ランキングに米津玄師、あいみょんらランクイン
歌詞検索サービス「歌ネット」が、8月15日付の「歌ネット注目度ランキング」を発表した。
注目度ランキングは、「発売前の楽曲」のみのランキングで、「歌詞閲覧数」+「いいね!クリック数」の割合でランキングが決定する。通常の歌詞アクセスランキングとも違う、まさに「これから発売される、歌詞が注目されている楽曲」のランキングだ。
今回のランキングでは1位に、BE:FIRSTの「Blissful」が輝いた。2024年8月28日にリリースされる2ndアルバム『2:BE』リードトラックだ。2010年代中頃のヒップホップを彷彿とさせるトラックの上で、苦楽を共にした仲間と成功を祝い合える瞬間にいかに価値があるかを歌う1曲。トラックはZen(INIMI)が手がけた。先日、ダンスパフォーマンス映像も公開。コレオグラフはメンバーのSOTAとRht.のKAITAが担当。2010年代に流行したキャットダディなど誰でも踊りやすい動きを取り入れた、親近感のある仕上がりになっている。
2位には、米津玄師の「RED OUT」が初登場。2024年8月21日にリリースされる6th ALBUM『LOST CORNER』収録曲であり、SpotifyのCMソングだ。アルバム1曲目を飾るアグレッシブで焦燥感あるナンバー。CMは、人知れず努力する主人公が「主役になれる」というストーリーで、音楽の力の可能性を感じさせる内容になっている。また、MVの監督は「M八七」「TEENAGE RIOT」も手がけた林響太朗が担当。赤いストロボが印象的な映像となっている。
5位と7位には、あいみょんの「ざらめ」と「ラッキーカラー」がそれぞれランクイン。いずれも2024年9月11日リリースの5thアルバム『猫にジェラシー』収録曲だ。「ざらめ」は成田凌が主演の日曜ドラマ『降り積もれ孤独な死よ』(読売テレビ・日本テレビ系)主題歌。劇中の事件のカギを握るのは、幼いころに心に傷を負った登場人物たち。彼らの痛みに寄り添うような温かな歌声とピュアなメロディーラインが印象的な楽曲となっている。
9位には、Superflyの「Charade」が初登場。2024年8月17日にリリースされる新曲であり、福原遥・松雪泰子が出演の土曜ドラマ『マル秘の密子さん』(日本テレビ系)主題歌だ。組曲的な構成で作られた、<化けの皮を剥いで 残りの人生 死ぬまで愛し合おう>というフレーズが印象的な楽曲となっている。なお、タイトルの「Charade」は、フランス語で言動を通じて他人を欺こうとする行為や虚偽のふりをすることを意味している。
10位には、≠MEの「夏が来たから」がランクイン。2024年8月28日にリリースされる9thシングルのタイトル曲だ。<夏が夏が夏が来たから>というキャッチーなフレーズについ口ずさみたくなる特徴的なメロディーが乗り、夏のワクワク感と暑さ、片思いの熱さと焦燥感、気持ちが騒ぐエモラブサマーチューンとなっている。MVの舞台は高知県・足摺岬。青空にメンバーの笑顔が弾けるダンスシーンや、海沿いを自転車で走り抜ける青春、夏の夜の哀愁など、新しい≠MEの表情がギュッと詰まっている。
【2024年8月15日付、歌ネット注目度ランキング】
1位 Blissful/BE:FIRST2位 RED OUT/米津玄師3位 Hi-Five/ME:I4位 鎌倉STYLE/ぼっちぼろまる5位 ざらめ/あいみょん6位 チートデイ/乃木坂467位 ラッキーカラー/あいみょん8位 ブラックボックス/LiSA9位 Charade/Superfly10位 夏が来たから/≠ME