こればっかりは仕方ない…。

今後国際線にも影響あり?

 ANA(全日空)が台風7号の接近に伴い、2024年8月15日・16日の国内線旅客便の欠航を決定しています。


ANA機(乗りものニュース編集部撮影)。

 15日は羽田〜八丈島線の1往復2便の欠航を決定。影響旅客数は190人の見通しです。16日は羽田・成田発着便で一部を除き多数の便の欠航を予定しており、その便数は合計280便。6万400人に影響が出る見通しとのことです。

 なお、15日午前中までは同社の欠航便情報の更新はないとのことですが、16日に羽田・成田を発着する国際線においては、欠航や遅延など運航への影響が懸念されているとのことです。

 一方JAL(日本航空)は14日21時時点では、16日の羽田・成田の発着便について「東京羽田空港を午後3時以降に発着する運航便は、すでに多くの便で欠航が決定しております。運航判断につきましては、今後最新の気象情報を確認のうえ、決定する予定です」としています。