「Pixel 9 Pro」と「Pixel 9 Pro XL」を触ってきた。デジタルズームが楽しいぞ!
なんかリッチなスマホ感、ある…!
Pixel 9シリーズの中のフラッグシップ枠、Pixel 9 ProとPixel 9 Pro XL。最新のTensor G4チップに16GBのRAMと、スペックだけをみるとかなーりハイエンドなスマホでございます。
発表会にて実物を見て触ってきましたが、なるほど確かにリッチ感がある。ハイエンドスマホの風格、ある。
歴代でもっともメタル感漂うモデルに
写真左が6.34インチのPixel 9 Pro、右が6.73インチのPixel 9 Pro XL。
左端に無印のPixel 9を加えて比較するとこんな感じ。ProとPro XLの背面デザインはほとんど同じですね(無印は背面カメラが少ない)。
ProとPro XLは、側面のフレームに光沢感がある金属が使われています。おそらくステンレスかな? 遠目からでもキラっとした反射があり、これが高級感を醸し出してる気がしました。背面は反射を抑えたマットな仕上がりです。
カラバリは、ProとPro XLのどちらも4カラー。歴代のPixel Proの背面ってもっとカジュアルだった気がするんですけど、今回のモデルはなんだかオトナって感じです。
デジタル望遠、使えるぞ!
ProとPro XLの背面カメラは、広角+超広角+望遠のトリプルレンズ仕様。前モデルからそれほど変化はしていませんが、各レンズの画角も比較してみましょう。
まずは超広角カメラから。ちなみにPixel 9の無印モデルは、この超広角カメラに新しいセンサーが採用されています。
メインとなる広角カメラ。
広角カメラをデジタル2倍ズーム。
望遠カメラ。倍率は光学5倍で、前モデルと同様。
この望遠カメラは最大30倍のデジタルズームに対応。これも前モデルと同様ですが、思ったより画質きれいだぞ…? ハード面は同じでもソフト面の改良で改善しているのかも。前モデルと比較したいな。
カメラつよつよハイエンドAndroid
Pixelっていい意味で軽いというか、カジュアルなスマホって印象があったけど、今回のProとPro XLからはカジュアルさとは対象のリッチさを強く感じました。まぁスペックもお値段も上がってますからねぇ…。
言い換えると、Androidの親分らしいオーラをまとうようになったなと。歴代Pixelの中でも、特に所有欲を刺激してくれるモデルに仕上がってますよ!