大谷翔平選手(2017年撮影)

写真拡大

「いつの日も 僕のそばには お茶がある」――。伊藤園「お〜いお茶」のラベルに掲載されたアメリカ在住の男性による一句が、Xで注目を集めている。

「大谷の弱点見つかったな」

この俳句を詠んだのは、大リーグ・ドジャースの大谷翔平選手だ。大谷選手と伊藤園による社会貢献プロジェクト「Green Tea for Good」が2024年7月に始動し、大谷選手は「お〜いお茶グローバルアンバサダー」に就任。あわせてプロジェクトの一環で「大谷翔平ボトル」が限定発売されている。

冒頭の俳句は、その側面に描かれたものだ。8月6日ごろにXで拡散された写真では、ラベルに「お〜いお茶 グローバルアンバサダー就任記念」として、「カリフォルニア州ロサンゼルス・30歳・大谷翔平」が詠んだ、先の一句が掲載されている。なお通常のボトルには、一般公募から選ばれた「新俳句大賞」の入賞作品が書かれている。

拡散された写真をめぐって、ユーザーの間では、「俳句の才能を犠牲に野球に全てを捧げた男・オオタニサン」「天才の考えることは凡人には理解できないよ」「大谷の弱点見つかったな」「このカリフォルニア州の人 野球?ていうスポーツはそこそこ上手いですよ」「いつの日も が一般人の想像を絶する濃密な日 と言う読みてありきの句」など笑いが起こった。